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SwitchBot顔認証パッドProを調査レビュー!無印との違いと賃貸での注意点を解説!

2026年10月5日

鍵を出すのが面倒…。両手がふさがっていると、玄関前でいつももたつく。
それなら、顔や手のひらで開ける方法があります。

 

結論から言うと、SwitchBot顔認証パッドProは、SwitchBotロックを使っている(導入予定の)一人暮らしの方に向く後付けパッドです。

実際の評価と、良い点・気になる点を先にまとめました。

SwitchBot 顔認証パッドPro  4.0/5

ブランド:SwitchBot

良い点

  • 顔と手のひら静脈で解錠
  • 工事不要で後付けできる
  • 満充電で最長約12か月
  • IP65相当で屋外OK

気になる点

  • 公式価格19,980円
  • SwitchBotロックが必須
  • 充電口の右側に6cm必要

この評価は、筆者が実機を使ったものではなく、公式情報と口コミをもとにした調査結果です。この記事も、使用体験ではなく調査・整理した内容として書いています。

 

SwitchBot 顔認証パッドProとは?外観・基本情報

SwitchBot 顔認証パッドPro

 

SwitchBot顔認証パッドProは、玄関ドアの外側に取り付ける生体認証デバイスです。2025年12月16日に発表された、顔認証パッドの上位モデルにあたります。

単体でドアは開けられず、SwitchBotロックとBluetoothで連携して使います。対応するのはロックLite、ロック、ロックPro、ロックUltraの全シリーズです。

項目内容
サイズ・重さ131×65×30mm/205g(バッテリー含む)
解錠方法顔・手のひら静脈・指紋・パスコード・NFCカード・アプリ
電源5000mAh充電式(Type-C)
防水防塵IP65相当
動作温度-20〜45℃
登録上限顔・手のひら静脈・NFCカード:各100組、指紋:90組
公式価格(税込)19,980円(発売時)

 

付属品の詳細は販売ページで確認してください。取扱説明書には、付属の電源コードと取り外しピンが記載されています。

 

顔認証パッドProの設定・取り付け方法|賃貸の一人暮らしでも使える?

設定はSwitchBotアプリから行い、パッドとロックを紐づけます。取り付けは、粘着テープでドアに貼る方法がメーカーから案内されています。

 

取り付けまでの流れ(賃貸で気をつけたい点)

取扱説明書では、取り付け前に充電しておくよう案内されています。流れは次のとおりです。

  • アプリでデバイス追加:SwitchBotアプリで「顔認証パッド/顔認証パッドPro」を選んで追加します
  • 取り付け前に充電:充電口キャップを外し、Type-Cで充電します
  • ロックと紐づけ:アプリで連携させるSwitchBotロックを選びます
  • ドアに固定:3Mテープで貼る方法とネジ固定の2通りがあります

 

賃貸の場合は、穴を開けないテープ固定が基本です。ただ、貼る場所の規約はお住まいごとに違うため、管理会社への事前確認をおすすめします。

 

取り外し方と充電方法

取り外しは、取り付けプレートごと剥がすのが公式の手順です。賃貸の退去時にも関わる部分なので、先に確認しておくと安心です。

取り外しの手順

  • パッド本体を取り付けプレートから外す
  • ドライヤーの温風で粘着面を温める
  • 不要なカードでプレートを剥がす
  • 残った粘着をアルコールティッシュで拭く

 

充電は、5V-2Aのアダプターを使います。低残量から満充電まで約6時間で、モバイルバッテリーでも充電できます。

充電口のキャップを外す必要があるため、パッドの右側には6cm以上のスペースが必要です。取り付け場所を選ぶ前に、ここだけは測っておきましょう。

 

SwitchBot 顔認証パッドProの魅力|手ぶら解錠と静脈認証

Proの最大の特徴は、顔認証に手のひら静脈認証が加わったことです。メーカーによると、マスクや帽子で顔認証が難しい場面でも手のひらで開けられます。

 

3D顔認証:立つだけで解錠

顔認証は、2.5万点以上の赤外線ビームで顔の立体情報を測る3D方式です。写真や動画では認証されず、誤認識率は0.0001%未満(社内測定値)とされています。

赤外線ライトを内蔵しているので、夜間の認証にも対応します。顔データは暗号化され、クラウドを介さず本体内にだけ保存されます。

 

手のひら静脈認証:荷物があっても手をかざすだけ

手のひら内部の静脈パターンを読み取る、非接触の認証です。メーカーは、双子でも識別できる精度と説明しています。

公式の認証距離は、顔が約60〜90cm、手のひらが約8〜20cmです。販売ページによって手のひらの距離が8〜25cmと書かれていることもあるので、購入時に最新の表記を確認してください。

 

一人暮らしで便利な解錠方法と防犯機能

解錠方法が多いので、場面ごとに使い分けられます。特に一人暮らしでは、友人や家族に渡す期間限定のパスコードが役立ちます。

主な解錠方法

  • 指紋認証:0.3秒、認証精度98%(メーカー公表値)
  • パスコード:常時・1回限り・期間限定・緊急の4種類
  • NFC:SuicaやPASMOなどの交通系ICカード、スマホ、スマートウォッチ

 

防犯面では、無理な取り外しを検知する「取り外しアラーム」があります。緊急時に特定の指やパスワードで解錠すると通知する機能もありますが、通知にはSwitchBotハブ製品が必要です。

顔認証パッドPro・無印・指紋認証パッドの違い

Proと無印の違いは、手のひら静脈認証の有無とソーラーパネル対応です。価格は無印より約3,000円高い設定です。

 

Proと無印の違い

まずは、同じ顔認証タイプであるProと無印を比べます。認証方式や電源まわりの項目をまとめました。

項目顔認証パッドPro顔認証パッド(無印)
3D顔認証ありあり
手のひら静脈認証あり(約8〜20cm)なし
指紋認証ありあり
パスコードあり(4種類)あり
交通系IC・NFCありあり
電源5000mAh充電式(Type-C)5000mAh充電式
ソーラーパネル充電別売パネルで対応なし
防水防塵IP65相当IP65
対応ロックLite/ロック/Pro/UltraLite/ロック/Pro/Ultra
価格(税込)19,980円16,980円

 

Proの数値はメーカーの公式情報です。無印の項目は第三者の解説記事を参考にしているため、購入前に公式ページで最新の仕様と価格を確認してください。

 

Proと指紋認証パッドの違い

指紋認証パッドは、顔・静脈認証を省いた低価格モデルです。手ぶら解錠が必要かどうかが、選ぶときの分かれ目になります。

項目顔認証パッドPro指紋認証パッド
3D顔認証ありなし
手のひら静脈認証ありなし
指紋認証あり(0.3秒・精度98%)あり(0.3秒・精度98%)
パスコードありあり
交通系IC・NFCありあり(新モデル対応)
電源5000mAh充電式電池式
ソーラーパネル充電別売パネルで対応なし
防水防塵IP65相当IP65
価格(税込)19,980円10,980円

 

指紋認証パッドの数値も、第三者の解説記事を参考にしています。対応するロックの種類がモデルで異なるため、お使いのロックで使えるかは公式の対応表で確認してください。

暗証番号と指紋で十分なら、指紋認証パッドで足ります。荷物で手がふさがる場面が多いなら、顔・静脈に対応するProが向いています。

 

バッテリー・充電・ソーラーパネルの注意点

顔認証パッドPro

 

バッテリーは5000mAhで、1日10回の解錠で最長約12か月(社内測定値)とされています。ミリ波レーダーで、人が近づいたときだけスリープを解除する設計です。

別売のソーラーパネルをつなぐと、太陽光で自動充電できます。メーカーは、10,000ルクスの屋外光で2時間充電すると1日100回の施錠・解錠ができると説明しています。

顔認証の感度を高くすると、バッテリーの消費は早まります。1年持たせたい場合は、感度設定との兼ね合いを見ておきましょう。

日除けブラケットなど、パッド周りの別売品の取り付け動画は公式サポートに掲載されています。カバーを探している場合も、まず公式の別売品ページを確認するのが確実です。

 

顔認証パッドProの口コミ・評判を調査

ここからは、実際に使っている方の声を整理した内容です。筆者自身の体験ではありません。

Yahoo!ショッピングのSwitchBot公式ショップでは、19件のレビューで評価は4.32でした(調査時点)。評価が高いのは、給電中でも全機能が使える点と、認証の反応の速さです。

手のひら静脈認証については、荷物を持っているときにスムーズに開けられるという声が見られました。

一方、Yahoo!知恵袋には、ロックUltraと連携したのにテスト用パスコードで解錠できないという相談がありました。回答では、電池の入れ直しとパスコードの再作成、同期待ちを試すよう案内されています。

口コミは使用環境で変わるため、あくまで参考にとどめてください。

 

反応しない・再起動したいときの対処法

反応しないときは、公式サポートの案内にそって順番に確認するのが近道です。まずは充電と電源から見ていきます。

  • 充電と電源を確認:1時間以上充電し、背面の電源ボタンがオンか確認します
  • パッドを再起動:電源ボタンを一度オフにしてから、オンに戻します
  • 顔データを再登録:メイクやメガネの有無など、状態を変えて複数登録します
  • 起動方法を切り替え:「顔認証起動方法」を一度手動にして、自動に戻します
  • ファームウェアを更新:アプリで最新版を確認し、更新します

 

自動起動しない場合は、ファームウェアV1.5以降への更新で改善するか確認するよう案内されています。最新バージョンはアプリ上で確認できます。

これでも直らない場合は、SwitchBotアプリのサポートセンターのフィードバックから問い合わせます。

 

顔認証パッドProのデメリット・気になる点

便利な一方で、導入前に知っておきたい点もあります。特に費用と設置スペースは、買ってから気づくと困りやすい部分です。

気になる点

  • パッド単体で19,980円。SwitchBotロックは別途必要
  • 充電口の右側に6cm以上の余白が必要
  • 髪で目が隠れる、特殊なサングラスだと顔認証の精度が下がる
  • 家族への通知機能にはハブ製品が必要

 

顔認証は、前髪や特殊なサングラスで精度が落ちる場合があります。メーカーは、状態を変えて複数登録する方法を案内しています。

 

こんな人におすすめ/向いていない人

向き不向きは、ロックの有無と設置スペースでほぼ決まります。向いていない人から確認してください。

向いていない人

  • SwitchBotロックがなく、ロックとパッドで合計の予算を抑えたい人
  • パッドの右側に6cm以上の余白を確保できない人
  • 暗証番号と指紋だけで十分で、顔・静脈は使わない人
  • 管理規約で、玄関ドア外側への貼り付けが認められていない人

 

次は、導入に向いている人です。

向いている人

  • SwitchBotロックを使用中、または導入予定の人
  • 買い物帰りなど、両手がふさがる場面が多い人
  • マスクや帽子をつけたまま、手のひらで開けたい人
  • 友人や家族に期間限定のパスコードを渡したい人

 

購入前に、次の項目をチェックしておくと失敗しにくくなります。

  • お使いのロックがSwitchBotロックシリーズか
  • 取り付け位置の右側に6cm以上の余白があるか
  • 賃貸の管理規約で貼り付けが可能か
  • 顔・静脈が必要か、無印や指紋認証パッドで足りるか

 

よくある質問(FAQ)

調べる方が多い疑問を、公式情報をもとにまとめました。

 

説明書はどこで見られますか?

SwitchBot公式サポートで確認できます。取扱説明書には、各部の名称、充電方法、設置の流れが載っています。購入前でも、設置スペースの確認用に目を通しておくと安心です。

 

取り外すとき、ドアは傷みませんか?

公式手順どおりに温めてから剥がせば、粘着を残さず外せる想定です。ドライヤーで粘着面を温め、カードで剥がし、残りはアルコールで拭きます。ただし、ドアの素材によっては跡が残る場合があるため、目立たない場所での事前確認をおすすめします。

 

ソーラーパネルは必ず必要ですか?

必須ではありません。本体のバッテリーだけで、1日10回解錠で最長約12か月使えます。日当たりの良い場所に設置して、充電の手間を減らしたい人向けの別売オプションです。

 

顔認証パッドProは1台で複数のロックに使えますか?

使えます。1台のパッドで2台のSwitchBotロックと連携でき、上下2つの鍵がある「1ドア2ロック」にも対応します。

 

まとめ:SwitchBot顔認証パッドProは「手ぶら解錠」を後付けしたい人向け

最後に、この記事の要点を整理します。

この記事の要点

  • 顔と手のひら静脈で、手ぶら解錠ができる
  • 工事不要で、賃貸ではテープ固定が基本
  • 無印との差は、静脈認証とソーラー対応
  • 反応しないときは、充電・再登録・更新の順に確認する
  • ロック別売と右側6cmの余白は、購入前に確認する

 

玄関の鍵出しを減らしたいなら、まずは手持ちのロックとの相性と設置スペースを確認しましょう。条件が合えば、毎日のちょっとした手間をまとめて減らせます。

 

  • この記事を書いた人

サイラク

20代・都内在住の一人暮らし会社員。面倒くさがりな性格を活かして、自動化家電・スマートホーム・家事を減らすサービスを、使ったもの・調べたものに分けて紹介しています。